日々の精力を保ち日常を健康的に過ごすには漢方薬等で摂取しづらい栄養素を補う事により可能です。

年齢を重ねるにつれて体力・精力の衰えを完全に回避する事は出来ませんが、漢方薬成分配合の精力剤(漢方薬)を日々服用する事により日常の体力・滋養強壮をアップさせる事が可能です。

通常の精力剤の常用は大変危険を伴う物ですが、漢方成分を配合した漢方薬では一切の副作用なく、生活習慣病やガン予防に効果があり、日々の健康を保つ事が出来ます。

・食生活の改善にて精力のアップ

男性は高齢になると衰えてるのが精力です、普段の食生活で精力アップする栄養素（血行を良くする食品）を日頃から取り入れる事が大事です。 まず精力アップに必要な栄養素（亜鉛、アルギニン（アミノ酸）、ミネラル、ビタミン、タウリンなど）が多く含まれた食品や飲み物を紹介します。

• 牡蠣：タウリンや亜鉛、アルギニン（アミノ酸）など
• うなぎ：ビタミン類や亜鉛など
• 山芋：ムチン、アルギニン（アミノ酸）など
• にんにく：ビタミン類や亜鉛、アルギニン（アミノ酸）など
• すっぽん：アルギニン（アミノ酸）やコラーゲン、カルシウムなど
• 高野豆腐：アルギニン（アミノ酸）など
• 黒酢：必須アミノ酸など

これらの食品はいずれも精力をアップさせる為の栄養素が多めに含まれており、健康食品としても非常に認知度の高い物となっております。現在の体調に合った食材を意識的に摂取する事により日々の精力アップに努める事が可能です。

• タウリンの効果：肝機能改善、疲労回復、コレステロールを下げる、動脈硬化予防など
• アルギニン（アミノ酸）の効果：免疫力の向上、筋力強化、脂肪燃焼、美肌効果、集中力アップなど
• 亜鉛の効果：酸素活性化、新陳代謝をあげる、免疫力向上、精子を作るなど
• コラーゲンの効果：皮膚の弾力性や強度を補う
• カルシウムの効果：骨粗鬆症予防、高血圧予防、イライラ解消、動脈硬化予防など
• ビタミン類の効果：健康維持、粘膜強化、疲労回復、細胞再生、老化防止など

上記成分を摂取する事により得られる効果を纏めてみました。肝機能や疲労回復の改善なら牡蠣。筋力アップや免疫力の向上ならすっぽん等、目的に応じた栄養素を摂取る事により日常の精力アップに努める事が可能です。いずれの食品も日々摂取するには難しいのが玉にキズではありますが・・・

・食べ物以外で日常の精力をアップする方法

日常の精力アップさせるのは食事療法だけではなく、タバコを辞める、精力アップ運動を行う、やツボの刺激にて海綿体の血流を良くする等にて日々の精力アップをする事が可能です。以下にオススメのツボを紹介しております。一度試してみると良いでしょう。

• 関元（かんげん）：おへその指4本分下、人差し指をおへそにおいて薬指があたるあたりです。
• 大赫（だいかく）：おへそから真下の関元から、5ミリくらいの左右にあります。
• 三焦経（さんしょうけい）：左手の薬指の爪から3ミリの場所にあります。
• 商陽（しょうよう）：人差し指の親指側、爪の角より3ミリのところにあります。こちらは両手にあります。
• 命門（めいもん）：おへその真後ろです。肋骨のいちばん下と同じ高さの背骨の突起の下にあります。
• 三陰交（さんいんこう）：足の内側のくるぶしから、指4本分上で骨のところにあります。
• 腎兪（じんゆ）：おへその真裏の命門から左右へ指2本分離れたところにあります。